定年後の健康つづき

健康

健康診断の結果

先日、定期健康診断の結果が届きましたので、お知らせします。

指導区分

以下の6段階の「指導区分」が、健康診断の結果です。

  1. この検査の範囲では以上ありません。
  2. わずかに基準範囲を外れたいますが、日常生活に差し支えありません。
  3. 日常生活に注意を要し、経過の観察を必要とします。
  4. 治療を必要とします。(医療機関への受診を要する。)
  5. 精密検査を必要とします。
  6. 治療中

「指導区分3」までなら再検査など必要がないようです。

総合所見

さて、今回の結果としての総合所見は、
「指導区分3」 日常生活に注意を要し、経過の観察を必要とします。
でした。(ギリギリセーフ)

注意事項/医師の判断

総合所見のほかに以下の「注意事項/医師の診断」が書かれていました。

  • 聴力検査の結果、聴力の低下が認められます。少なくとも年1回の健康診断等で経過を見てください。
  • 血圧測定の結果で軽度の高血圧症が疑われます。塩分を控えめにし、定期的に血圧測定を行ってください。
  • 脂質検査の結果で異状があります。日常生活に注意して、少なくとも年1回の健康診断等で経過を見てください。
  • 胃部X線の結果、所見が認められます。少なくとも年1回の健康診断等で経過を見てください。

とりあえず、再検査など必要でないため、年1回の定期健康診断で経過を見ていけばよく、普段の生活に気をつけていこうと思います。

内視鏡検査

以前の健康診断で大腸と胃に異常があると結果が出ましたので、大腸と胃の内視鏡検査を年1回行っています。
先日この内視鏡検査も実施しましたが、胃の内視鏡検査は、とても苦しく毎年大変な思いをしています。
大腸の内視鏡検査は、最初は変な感じがありましたが、最近は慣れてきて、先生と一緒に腸内の画像を見ながら検査をしています。

医師の所見

胃のほうは、慢性の炎症があり、胃の入り口が完全に閉じないため、胃液が食道に逆流しているそうです。そのため、胃酸を抑える薬を飲んでいます。
大腸のほうは、昨年ポリープ(良性)が見つかり除去しましたが、今年はポリープも見つからず、状態は良いとほめられました。2,3年は検査しなくてもよいそうです。(嬉)

おれも病院で体温計をおしりに入れられた。(怒)

保険金請求

昨年の話ですが、加入している医療保険の担当者に確認すると、大腸ポリープ除去は、手術になるため、保険金支払いの適用となることがわかりました。
今まで長年支払いをしてきた医療保険ですが、大した金額ではありませんでしたが、初めて保険金を請求し、受け取りました。聞いてみるものです。
手術といっても内視鏡の先からワイヤーを出してポリープを摘み取るような感じで、内視鏡検査のついでに行ったようなものです。検査後も入院などなく、翌日先生から異常がないか電話連絡があっただけでした。

まとめてみました

60年以上使ってきた体なので何かしら問題は出てくるようですが、今のところ健康上大きな問題はなさそうです。
血圧や脂質に若干の問題があるので食事や運動など、普段の性格に気を付けて、ハッピーな暮らしができるように、健康寿命を延ばせるよう心がけようと思います。
保険についても意外なところで適用になったので、気になったら聞いてみるものです。

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