今年4月13日から大阪で開催されていた万博が10月13日閉幕となりました。
見に行く機会があれば行きたいなと思っていましたが、結局見に行けませんでした。
EXPO 1970
55年前にも大阪で万博が開催され、岡本太郎さん制作の「太陽の塔」やアメリカ館での「月の石」の展示などが話題になっていました。
小学生だった私は、見に行き、見るものすべてに感動しました。
ただ、人が多く一つのパビリオンに入るのに2時間以上待った記憶があります。
当時の先端技術と言われていた、「携帯電話」、「動く歩道」などは、今では当たり前のものになっています。
万博跡地は万博記念公園となっており、「太陽の塔」はそのレガシーとなって残っています。

日本万国博覧会の概要
会期 1970年3月15日(日曜日)から9月13日(日曜日)までの開催
183日間テーマ 「人類の進歩と調和」
(Progress and Harmony for Mankind)海外参加 76カ国、4国際機関、1政庁(香港)、アメリカ3州、カナダ3州、アメリカ2都市・2企業、ドイツ1都市 国内参加 32団体、展示施設32施設
(日本政府、日本万国博覧会地方公共団体出展準備委員会、2公共企業体、28民間企業等)入場者数 6421万8770人
1日の最高入場者:83万6千人 ※9月5日(土)に記録
平均入場者数:35万人会場面積 330ha(甲子園球場約83個分) 入場料 大人(23歳以上):800円
青年(15~22歳):600円
小人(4~14歳):400円
※当時の平均月収は5万円万博のシンボルマークの
デザイン大高 猛氏 引用元:太陽の塔オフィシャルサイト
今回の万博
万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
木で作られた「大屋根リング」、日本館で展示の「火星の石」、「空飛ぶ車」が話題となっています。
始まったころは、話題性が少なくあまり人気がなかったように見えましたが、徐々に人気が出てきて、チケットを持っていても入ることができないとニュースになっていました。
将来、万博で紹介された先端技術は、当たり前のものになっているのでしょう。
たのしみです。
気になったこと
3月大阪に出張していたのですが、宿泊していたホテルは1泊7,000円~8,000円でしたが、万博が開催となる4月になると同じホテルが、1泊12,000円~15,000円と約倍の値段に跳ね上がりました。
万博終了後ホテル宿泊費が元の値段に戻るのだろうか?

先端技術はちゅ~るよりうまいのか



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