高齢者肺炎球菌予防接種のお知らせが市役所より届きました。

肺炎球菌感染症
肺炎球菌感染症とは
肺炎球菌という細菌が感染することで起こる感染症のことです。
成人では、その名のとおり、「肺」に感染して「肺炎」を起こすことが多いのですが、ほかに、菌血症※1、敗血症※2、髄膜炎※3などを起こすこともあります。
※1 菌血症:血液から肺炎球菌が検出される状態で、重症の感染症。
※2 敗血症:感染症によって重篤な臓器障害が引き起こされる状態。
※3 髄膜炎:髄膜の肺炎球菌感染症。引用元:肺炎予防.JP
成人が日常でかかる肺炎の原因菌として、肺炎球菌が一番多いといわれています。
また、肺炎で亡くなる方の97.8%が65歳以上(2023年)であることから、特に65歳以上の方は肺炎球菌などによる肺炎を予防することが重要になります。
予防接種(ワクチン)
肺炎球菌による重症な肺炎を予防するために予防接種(ワクチン)が有効のようです。
そして、この予防接種は、65歳に定期接種として公費助成が受けられます。
私の住んでいる場所での助成金額は、3,000円です。

注意事項
重篤な病気にかかっている時、当日発熱など体調が悪い、アナフィラキシー症状を起こした人などは、予防接種(ワクチン)ができません。
疼痛、熱感、腫脹、発赤、筋肉痛、倦怠感、違和感、悪寒、頭痛、発熱などの副反応もあるそうです。

まとめました
肺炎は怖い病気です。
肺炎になるとハッピーな暮らしができません。
66歳になるまでに予防接種すれば公費助成が受けられるので、1年以内に予防接種をしようと思います。
こういうお知らせが届くと高齢者の仲間入りになったと実感させられます。

俺はまだ高齢者じゃないぞ



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