突然死したバッテリーを交換して、車が復活しました。
バッテリー購入
バッテリーは、「BOSCH BLACK-AGM BLA-70-L3」というものに交換しました。

購入については、以前の投稿をご覧ください。
バッテリーの位置

バッテリーの位置は、ボンネットを開くと向かって右側の奥にあります。

保護のためのカバーを開けると、バッテリーが現れます。
バッテリー取外し

まず、車の設定などの内部メモリーを保護するためにバックアップ電源を接続します。
今回このバッテリーは完全放電しているので、意味がないのですが…

10mmのレンチでグランド線(マイナス端子)を外します。

同じように10mmのレンチでプラス線を外します。
バックアップ電源用クリップが取れないように注意します。

保護用の不織布を取外し、13mmのレンチで前方のボルト(赤丸)を外します。

ボルトを外した後、ブラケットをを取外します。

線、カバー、ブラケットを取外したのち、バッテリーの持ち手を立ち上げ前方に引きながら持ち上げてバッテリーを取外します。
※写真はカバーがついたままですが、実際の場合は、カバーを外してバッテリーを外しました。
新しいバッテリーの取付け

バッテリーの取外し手順と逆の要領で新しいバッテリーを取付けます。
新しいバッテリーは、取っ手の色が赤くなっています。また、バッテリー点検用インジケーターがなくなっています。
車の電源投入
バッテリーを新しいものに交換後車は復活できたか、電源を投入します。

ブレーキを踏まずに「スタートボタン」を押すと、ジャジャーンと音とともに電源が立ち上がりました。
ギアを「P」位置でブレーキを踏んだ状態で「スタートボタン」を押すと、見事にエンジンがかかり、車が復活しました\(^O^)/
ただし、いろいろな注意灯やメッセージが出てきますが、しばらくすると消えていきました。
まとめました
手順を守れば自分でもバッテリーの交換は可能でした。
注意する点として、
- 配線の取外しは、グランド側(マイナス側)から外す。
- 取付ける場合は、プラス線から取付ける。
- 工具を使用する際に端子との短絡に気を付ける(できれば絶縁した工具を使用する)。
- バッテリーは重いので、持ち上げるときにぎっくり腰にならないように気を付ける。
- 自分での作業はあくまでも自己責任になります。
そして、このような非常時は三角停止版が必要ですが、持っていなかったので、それに代わるものとして、停止表示灯をバッテリーと一緒に購入しました。
今回のようなトラブルにならないのが一番ですが、トラブルはいつ起こるかはわかりません。
ハッピーな暮らしのためには、備えは必要です。

GENTOS(ジェントス) LED 停止表示灯
「むらぴかくん」
道交法の改正により三角停止板の代わりとして認められるようになったようです。
三角停止板より小さく、車内の置き場を選びません。
運転席から手の届くところにも置くことができます。
また、暗いときの懐中電灯の機能もあります。

バッテリー交換頑張ったな、
コメント
2017年のソリオマイルドハイブリッドに乗っています。
モーター走行も同じバッテリーを使用しているので2回目の車検時にバッテリー交換しました。
古い車ですがカーナビがAndroidAutoにも対応しており、メモリーをバックアップする機器も購入しました。
https://kimamamani.seesaa.net/article/2022-01-29.html
メンテナンスフリーのバッテリーで本体側面から液量が見えないタイプです。
メンテナンスフリーと言えども液体は蒸発します。
年一回、液口蓋を開けて減っている場所は、保水するメンテナンスをしています。
年明けに4回目の車検になりますがバッテリーはそのまま使用する予定です。
LED停止表示灯は、2年前に発煙の代用になるLEDライト併せて購入しました。
https://kimamamani.seesaa.net/article/2023-12-20.html
当時LED停止表示灯は、エーモン1社のみでした。
GENTOSが商品を出していたら、こちらを購入したと思います。
コメントありがとうございます。
補水メンテナンスはしていませんでした。
妻の使用しているムーブも先日の点検でバッテリー交換を提案されたそうなので、次の休みにバッテリーメンテナンスをしようと思います。
GENTOSよさそうです。