5月1日はメーデー|昭和の頃はデモ行進が当たり前だった時代

日記

5月1日は「メーデー」です。
最近では、この言葉を聞いてもピンとこない人が増えたかもしれません。若い世代の中には、「メーデーって何?」と思う方もいるでしょう。

しかし、昭和の時代には5月1日のメーデーは今よりずっと存在感のある日でした。

私が子どものころは、赤い鉢巻きを締め、赤い腕章をつけた労働者の人たちが広場に集まり、集会のあとにデモ行進をする――そんな光景がテレビやニュースで毎年のように流れていた記憶があります。

当時は「今日は何か特別な日なんだな」と感じたものでした。


メーデーとは?簡単にいうと働く人のための日

メーデー(May Day)は、働く人たちの権利向上や労働環境の改善を訴える日として、世界各国で行われてきた労働者の祭典です。

日本でも戦後、労働組合を中心に大規模な集会やデモ行進が行われ、ニュースでも大きく取り上げられていました。

昭和世代にとっては、「5月1日はメーデー」という感覚が自然にあったと思います。


最近メーデーを見なくなった理由

ところが最近は、昔のような大規模デモ行進を見ることが少なくなりました。

新聞やテレビでも、メーデーの話題は以前ほど目立ちません。

その理由としては、次のような時代の変化があるのでしょう。

働き方が多様化した

かつては会社員・工場労働者など、同じ職場で働く人たちが団結しやすい時代でした。

今は、

  • 正社員
  • パート
  • 派遣社員
  • 契約社員
  • フリーランス
  • 在宅ワーク

など働き方が大きく変わりました。

労働問題の形も変わった

昔は賃上げや労働時間短縮が大きなテーマでしたが、今は

  • 人手不足
  • 非正規雇用
  • ハラスメント
  • ワークライフバランス
  • 老後不安

など、課題も多様化しています。


若い世代はメーデーを知らない?

実際に若い人に「メーデーって知ってる?」と聞いても、知らない人は少なくないかもしれません。

祝日でもなく、学校で学ぶ機会も少なく、ニュースでも目立たないとなれば当然かもしれません。

時代とともに言葉そのものが遠くなってしまったのでしょう。


それでもメーデーが教えてくれること

昔ほど派手な行事ではなくなっても、働く人が安心して暮らせる社会を考える日であることに変わりはありません。

給料、働く時間、休暇、職場環境――。
どの時代でも「働くこと」は生活の中心です。

メイデイという言葉を久しぶりに思い出しながら、働き方や暮らし方について考えてみるのも良いかもしれません。


まとめ|5月1日は時代の変化を感じる日

昭和のころは、赤い鉢巻きとデモ行進が印象的だったメーデー。

令和の今では静かな存在になりましたが、その変化こそ時代の流れなのだと思います。

5月1日になると、あの頃のニュース映像を思い出しながら、「時代は変わったなあ」としみじみ感じます。

猫にちゅ~る増量を!

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